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29 December 2007

テレビの魅力

さてここから書く事は全て実話であり、何とも摩訶不思議な現象である。しかしその現象によって何かが変化する訳でもないし、ましてや誰かが喜ぶ事もない。全く無意味な話だ。

 

こないだMー1を見るためにだけ実家に帰った。朝日系列の番組はマイホームでは放送されないためによる帰省だ。結果は前述した通り、波乱の結果。その後何となく手持無沙汰となり、お酒を飲むことにした。適当に連れを呼んで、男三人で我が実家のお世話に。

昔のオイラの部屋にはコタツとテレビしかない。そこであーでもない、こーでもないとM-1の反省会をするうちに、いい加減酔いが回り、各々がその辺で寝ることに。。深夜三時くらいだったかな。

衝撃はそのほんの数時間後に。

 

 

オイラはちょっとした物音でも目が覚める。酒を飲めば逆に眠りは浅くなり、敏感になるのだ。そこで不思議な音色を聞く。

「チョロチョロチョロ・・・。」

噴水のような、水の流れる音。まてよ、寝る前にビールは全て片づけたはずだから、こぼれるはずはない。何の音だ!?オイラは横になりながらも、今までの経験を踏まえ、頭をフル回転し、起こりうる様々な現象を推測した。

ピーン!!!

完全に小さな豆電球がオイラの頭の中で点灯したと同時に、すぐさま布団から飛び上った。そして、部屋の明かりを付け、大声で叫ぶ!

「お前!何しとっだいや!!!」

オイラの声に動揺したとある連れは、何故かテレビの前に立っていた。そして我に帰ったかのようなリアクションをしながら速やかにモノをしまう。

そうです。テレビが彼にとっては最高の便器であったのだ。テレビはオシッコでびしゃびしゃになり、見るも無残な姿に。

とりあえず掃除をさせたんだが、オイラは怒りよりもむしろおかしくてしょうがなかった。そして昔を思い出していたんだ。

またテレビかあ。。。

 

実はテレビの前での惨事は今に始まったことではない。先駆け的な男がこの他にも居たのだ。

そいつは若干19歳にしてその偉業をなしとげた。まさに今回と連れと同じように、むくりと起き上がりテレビに向かって小便を。初めてそれを目の当たりにしたオイラは開いた口が塞がらなかったが、今回はまさにデジャブである。このパイオニアの叩き出した様々なステージでの小便記録は、未だになお破られてはいない。

 

テレビが何故、格好のステージになるのかは分からない。他人事のようだが、オイラにしても昔小便ではないが大便をテレビの目の前にしたという記録がある。もちろんそんときは一緒に小便も出とるけどな!!

謎だ。身近にオイラも含めて三人の男が、テレビの魅力に惹かれたという事実は紛れもない。

この他にもテレビにひっかけた事のあるお方は、是非一報を。謎を解明するための手ががりとなるかもしれん!!情報求む!!!

 

 

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はい、非常に汚いお話でしたが、年末ということでご勘弁を願います。  

もう少しで今年も終わります。飲みすぎることにもなるでしょう。

皆様お酒を飲むときはくれぐれもビニールシートを。

 

朝起きて、まずは湿り気チェックでお後は宜し。

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27 December 2007

実に面白い

サンドウイッチマン。

こないだの敗者復活組からの躍進に皆さんも正直驚かれているところかと思います。

 

B3472a36f5b28aece58f945f60211209_3 オイラにとって、クリスマスなんてM-1のおまけみいなもの。M-1を見ていると、クリスマスなんかどうでもよくなる。ネオンよりもチキンよりも、そこら辺にまとわりつくアベックよりも、三度の飯より笑い飯の方が随分気になるところ。

しかし、またしても笑い飯は周囲の期待を裏切ることに。まあオイラの期待は決して裏切っちゃあいないけどな。

明らかに聞く側を意識しないマニアックなネタ。高得点を狙っている気がしない。そして毎度お馴染み時間オーバー。しかも一番手であることから、優勝候補からは完全に遠ざかる。

でもそんな笑い飯と、囁き千鳥がたまらなく好きだ。こいつらは別格である。それぞれがやりたいようにやっている。決して優勝はできないであろう。しかしこの2組はM-1では無くてはならない存在であり、永遠の汗かき役なのだ。

審査員には完全に飽きられている。出始めはもてはやされていたのに、今となれば微妙な判定続き。実に悲しかった。

 

そして最終決戦。

 

トータルテンボスは若い世代にはウケルと思う。ネタはそこまで目新しくは無いけども、スキマスイッチを彷彿とさせる抜群のキャラ。大村の司会者てきな鋭いボケから、やさしい藤田のかまわん突っ込み。バームクーヘンがおそらく彼らの決まり文句なのであろう。結成10年目にして陽の目を見ることはできなかったが、オイラの好みではおもしろさは一位であった。

さて、問題はキングコング。頑張ったなあ。努力がひしひしと伝わるねえ。でもそれが裏目に出たような気がする。西野のネタは大変作りこまれていて、梶原との稽古は相当のものだったんだろう。既に名は売れており、TVに出倒しているだけに、プレッシャーはでかく、それをはねのけようとする勢いが際立つ。時にはうるさく、嫌味にすら聞こえる二人の掛け合い。そしてTV慣れのせいか、後半空気を伺えるほどの余裕すら感じられた時に、優勝はねえなってオイラは思った。資質ってものを感じた。

キンコンが余計にうるさくしたために、サンドウイッチマンの面白さが強調されたような気がする。変則的なコンビが増えている昨今、彼らは実にオーソドックス寄りではないかと思う。ゆっくりと切り出される馬鹿にしたようなボケから、苛立つ声のでかい突っ込み。昔の吉本の漫才を見ているようだ。紳助、上沼、巨人なんかは結局このペースの漫才が落ち着くんだろう。スローに面白く、内容の濃い漫才を表現するなんてやはり才能がある二人なんだろうな。笑いは勢いだけでは語れないのである。

何故準決勝敗退をしたのであろうか、大阪吉本よりの番組であるためのアウェイな判定だったんだろうか。まあ結局は審査員の好み次第。ある程度の笑いの基準をクリアしていれば、審査員のさじ加減に頼るしかない。

 

さあ、来年こそは笑い飯にその基準を突破してほしい。キンコンがリベンジするとか言っているが、またもや空回りに期待したい。そして何より気持ちの悪い千鳥を見たい!

 

 

 

追記 

暴力団、中田カウス師匠の妙な高得点。あの笑顔が一番恐ろしいわ。むしろよく番組に出てこられましたね。まあそれだけ力があるんでしょう。

では遅くなりましたが、メリークリスマス!来年もまたM-1でお会いしましょう。

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26 December 2007

散々たる結果に

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やっとこさ更新。

ここ最近滞ってましたが、ようやく一段落したので徐々に更新していこうと思う。

それなりの事があったからだ。

 

まずは、前回書いた先輩の結婚式である。

不安であった天候にも恵まれ、素晴らしい挙式と披露宴の撮影を終えたオイラは勇み足で大山を降り、二次会場へと向かった。

予定通りの時間設定に会場仕上げ。独りよがりにならない雰囲気作りをモットーに、二次会統括本部長であったオイラはいささか鼻息も荒い。

 

もちろん全てをオイラが作りこむわけではない。会場、会計、進行などの統括はオイラが担当していたんだが、映像や音響は他人に任せていた。その方が確実にイイものに仕上げてくれるからだ。

今更名前は挙げるつもりはないが、そいつは完全に当日、ヤッテしまった。

何を考えているんだ。もう始まるんだぞ!ケーブルが無いってどういうことだ!音が出ないってどうすんだ!!

そうオイラは叫んだ。オイラと苦楽を共にした同士であるそいつは、完全にテンパりだした。結局ケーブルは見つからぬまま、買い出しに走るテンパ。

完全にテンパはオイラにも伝染した。オイラもテンパってしまった。訳が分からない。

 

無理矢理、新郎新婦の入場の時間をずらし、先にお客さんに飲食を始めてもらうことに。あらかじめ用意していたタイムテーブルを泣く泣くゴミ箱へ捨てる。

30分も待たすことはできない。しかも奴が購入してきたケーブルは相性が悪いため、音響不良。

もう駄目だ。入場してもらいましょう。。

 

屈辱のBGM無しでの、新郎新婦入場です。

マイクを握るオイラは既に昇天寸前。頭が真っ白なオイラはせっかくお客さんに事前に渡した入場用のクラッカーの事すら忘れる始末。

「ねえ、このクラッカーどこで鳴らすの?」

って後で客に言われた時はオイラは愕然とし、膝から崩れ落ちたのだ。

 

しかも序盤は全くのシラフであったために、口も上手く回らない。マイク滑りが非常に悪いまま余興からビンゴへ。

BGMを手にしたのは、かなり後のことだった。

開き直り、諦め、悔しさ、色んなものが込み上げてきた。しかし何とか残り僅かな時間でもキチンと責任を果たさねばならない。ビールをがぶ飲みしながらナントカその場を終えることだけを集中した。

KYだらけの司会進行にも皆が少しずつ同情してくれたようで、それなりの雰囲気で宴は終了。

 

終わりよければ全て良しでは無い。

反省点多すぎ。先輩に会わす顔が無い。こんなのでは駄目だ。

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実に感慨深い。今まで何度か二次会をやりくりしてきた分、おごりもあったんだろうな。

すんまへん先輩。

本当に当日は言い忘れましたが、

ご結婚おめでとうございます。

もし、機会あればもう一回、二次会しませんか?

リベンジさせてくださいませ。

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21 December 2007

常にストイックに

どうも、お久しぶりです。忘年会シーズンに舞い戻って来ました。

この時期、どうしてもお腹はゆるく下痢気味ビール工場。明け方のおならが驚くほどに臭く、自爆寸前たっく爺でございます。

ごっつい臭いけなあ。何で飲んだらここまで熟成されっだらーかい。まあ基本的には便秘ぎみなオイラにとっては少しばかり幸せな師走でもあるけども。

 

 

最近は普通に仕事して、普通に年賀状を作って、普通に冬支度しとっただけど、もう一個大仕事が残っとったわい。

今年、如何ほど蝶ネクタイを装着したんだろう。そう思いながら明日の出陣の準備をしている今夜。何となくマイクには蝶ネクタイが当たり前になっている。このくそ忙しい時期に結婚を控える先輩のために今年最後の大仕事。

決して手は抜かない。例えそれがオイラにとって全くの利益とならなくとも、むしろマイナスになろうとも。頼まれたからには徹底的に己の限界までにストイックに遂行したい。さらにはその考えが彼ら主賓のためでなく、単なるオイラの自己満足のためであろうとも。

結局はやりたいんだろうなあ。もう一人の俺が。

明日は頑張るぜよ。納得いくまでのPLAYで宜しくです。

 

たまたま今回も二次会の幹事であるが、あくまでも貪欲に徹底的に任務を果たすという姿勢は、本来何にでも当てはまる。仕事でも我がプライベートでもそうだ。そこら辺が非常に苦手分野であるからこそ、上手く役立てていきたい。

 

目をそむけてはならん。まず前を見て歩かねば。

そのためにはさらにまずは、

 

ビールを飲んで、蝶ネクタイしながら生活をしよう!!きっと常に新しい自分に出会えるはずだ!

さあさあ!ビール大量!昼から大量に飲んでも吐いても社会的にはじかれない時期が迫ってきたぞい!!

皆の者、心してかかれ。。

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09 December 2007

聖地

Img_0894飲んでしまった。

 

しばし外飲みは控えめにするつもりが結局はこの聖地の魅力に惹かれ気付けば午前様。

仕事のセミナーためこの週末はひとまずお台場はビッグサイトへ。。

 

夜も更け、食事処を探すオイラと後輩の男二人。

当然お台場にはそんな輩を相手にしたような飲み屋は見当たるわけも無い。カップルだらけの実に華やかな景色から遠ざかるべくとりあえずゆりかもめに乗る。

 

終点はご存知リーマンの聖地と伝えられる新橋。そこにオイラはようやくこの歳にして始めて降り立った。そこら辺で街頭インタビューをやってないかとオイラの達のテンションは鰻上り。

土曜日だったせいか楽しみにしてたスーツ姿のリーマンの人達は多くは見られなかったけども、充分に雰囲気はある。実に素晴らしい観光地である。ミシュランにも掲載されているのだろうか。

そう思いながらガード下を練り歩く。半分屋台のような小さな飲み屋が軒をつらねる。ちょっとしたホルモン焼きの店に入り、何故か大山地鶏まで味わい、焼酎で舌鼓。

 

こっちで飲む人は終電を気にしながら飲むのが当たり前。ちょっと可哀想だと思った。タクシーの値段上がったみたいだし、ここから何時間もかけて郊外のマイホームに帰るオッサンは実に頑張り屋さんだ。少しでも見習いたいくらいである。

 

二日酔いにはなるがまた来てみたい土地である。できれば平日の夜にスーツを着て、隣の知らないオッサン共と肩を並べ、記憶もストレスもふっ飛ばしてみたいものである。

やっぱ酒は止められませんねえ。

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06 December 2007

笑顔で充分、それが一番

Img_0888話は日曜日にさかのぼる。

この日はオイラや我が家族にとってはかけがえの無い大切な記念日となった。

かねてから計画倒れになっていたこの企画がようやく実現したのだ。

そう。

還暦祝いである。

 

ただ一心不乱に家族のため、お店のため、またオイラも全く歯が立たない確固たる晩酌のひとときのために生涯をかけてきた親父がめでたく60歳の歳を迎えた事による、恥ずかしながらの家族水入らず。近場の旅館を借りることに。

 

もちろん言いだしっぺはオイラなんだが、これまた苦労した。

オイラにはこれがまた大変厳しく、危険な姉が二人も居るんだが、地元に居ないのもあって予定を合わせるのに一苦労。家族五人で揃ったのなんていつ以来だったかも分からないくらいである。

姉達はかなり久々の再会を喜んでいた。傍から聞いてて非常に有意義である。

 

さて、カニ尽くしを目の前にしたオイラは予想通り食べ方、いや飲み方に困る。右手も左手もカニの足でふさがっている。どのタイミングでグラスを持てば良いのか。次々とミッションが降りかかってくるプランに息をつく暇も無い。

これでどうやって会話をしながら酒を酌み交わすことができようか。終始無言である。やはり飲み会にはカニは禁物だな。もっとも今回はそういう目的では無いのだが。

 

口数が少ない親父にしては、実にご機嫌な様子が見え隠れ。もちろんカニが好物なのもあるが、何よりもこうして家族が久々に集合したことによって、表現ベタなりに彼は喜びを感じていたのだろう。

いつまでもこうして、いつまでも。

 

「さて次はお母ちゃんの番だでええ!!」

そうさりげなく不出来な子供達に執拗にプレスをかけるオカンの笑みから、こぼれる歯ぐきが妙に気になった還暦祝いであった。。

 

ご馳走様でした~。。

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03 December 2007

思い出しの笑い

大得意である。

まあ誰もが隠れてヤッテいる行為であろうが、これまたいささか不気味かつこの上ない幸せなひととき。

 

笑いに関しては様々な価値観がある。

極端な話、全く面白く無いことが面白いことがある。スベリ芸人なんかその通りである。面白くなくても、その結果に至るまでの姿勢や努力を思えばこそ笑えることもある。

瞬間的に感覚的に笑いを読み取ることができれば、また時間差を置いて徐々に笑いがこみ上げてくることもある。千差万別の間がそこにはまさしく存在し、誰もが愛して止まない空間を共有することができるのだ。

一生笑って過ごしたい。それこそが切なる願いでもあるのです。

 

DVDを購入した。賛否両論は否めない我らが「大日本人」。実は劇場で一度この作品を見たんだが、直後はどうしても満足はできなかった。直球ではないところに最大の狙いが含まれているようだ。以前に感想を書いたことがあるんだが、時間差で数日後からこみ上げる残尿感。

思い出し笑いの連続であった。

オイラが好きな空気がいくつもそこに存在し、もう一度我が家で酒を飲みながら見てみたいと素直に思い購入までに至ったのである。

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内容までは綴る気はないが、何とも言い難い空気に包まれるのは確かだ。

おすすめとは言いませんが、お暇なら是非。

時代遅れの笑いと言われても全く気にしない。このままのスタンスで貫いてほしいものである。

シンカー最高!!

 

是非!!

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